「晴」が25地域に減少　売り事例数は増加するも大都市中心部に集中する動き　郊外都市価格が弱含む
改善は6→3地域と減少　悪化は3→7地域に増加　47都道府県の前月比 価格下落は12→20地域に急増

【全国の天気概況】
9月は「晴」が27から25地域に減少、「雨」が2地域で変わらず。「曇」は2から6地域に増加。「小雨」は7から6地域に減少。「薄日」は9から8地域に減少した。

全国で天候が改善した地域数は6から3地域に減少。横ばいは38から37地域に減少。悪化は3から7地域に増加した。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は12から20地域に大きく増加した。

9月度の中古価格は首都圏と近畿圏で好調を維持したものの、中部圏ではやや弱含み、地方都市でも下落に転じる動きが目立った。

東北地方、北陸、南九州では引き続き弱いが、他の多くの県では価格の高い都市中心部に事例が集中する傾向が見られるため、平均値がプラスでも上昇傾向とは言えない地域がある。

事例数は増加傾向だが増加している地域には偏在が見られる状況である。

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