【連載】2030年の東京不動産(第1回)~2030年の社会とオフィス、住宅のあり方~ 2013年以降活況を呈してきた東京の不動産。20年の2月から世界を席巻したコロナ禍は、日本の経済や社会に大きな影響をもたらしました。そうした社会の変化に対し、東京の不動産はどのような変化をみせていくのでしょうか。 第1回の今回は2030年の未来と不動産について展望してみます。
国勢調査速報版と将来推計人口の差異率について 2021年6月25日に本年度行われた国勢調査の速報版が発表になりました。人口は減少していますが、減少幅は前回調査より縮小しています。報道によると、総務省の見解では外国人が大幅に増加したこと、コロナで帰国した方が増加したことがその理由とのことです。