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子育てにおすすめのエリア特集

子育てに対する取り組みは自治体によって違ってきます。緑の多さや安全性も子どもにとって大切。さらに駅前の利便性や公共施設へのアクセスなど街の環境に合わせ、おすすめのエリアを紹介します。

千葉県のおすすめエリア

ベイエリアの洗練された街並みとなつかしい田園風景の両方がある千葉県。各自治体の取り組みと環境面から、子育てに適した生活が手に入れられる千葉県のおすすめエリアを特集します。

美しい街並みと充実の教育環境。子育て世帯に人気の街 新浦安エリア

浦安市は、市民の平均年齢の若さが全国でもトップクラスであることから、子育て世帯が多いことがわかります。財政力指数全国上位の体力を活かし、「子ども医療費助成」が入院・通院とも中学3年生まで受けられ、千葉県のなかでは手厚い医療体制となっています。

また、18歳までの子どものいる家庭には、協賛店からさまざまな特典のある「子育て支援パスポート」が発行・配布されているほか、さまざまな施設も充実しており、公立の幼稚園や図書館が多いことで知られています。

教育に熱心なファミリーが多いため、学力アップに力を入れているのも特徴の一つです。「浦安市教育ビジョン」を策定し、特に国語教育、理数教育、英語教育、キャリア教育、情報教育を推進し、現代の子どもたちに必要な学習を取り入れています。

また、授業では、きめ細かい指導の実現のため、独自に教員を配置し、チームティーチングや少人数指導などを行っています。

JR京葉線の新浦安駅エリアは、JR東京駅まで約20分でアクセスできる都心のベッドタウンです。駅周辺には駅ビルや商業施設、オフィスビル、市役所などがあり、浦安市の中心的役割を担っています。

美しく整備された街並みが特徴で、国土交通省の都市景観100選に選定されるほどです。駅からはシンボルロードという街を象徴する道路があり、道路沿いの豊かな街路樹からは、四季の変化が感じられます。

また、大型の公園がいくつもあり、散歩するにはうってつけです。特に海沿いにある、東京湾が一望できる浦安総合公園は、広大な敷地に緑があふれ、都会にいながらにして自然を満喫できます。

地域の人材をフル活用し子育て支援をスムーズに。江戸川の散策も心地よい松戸エリア

松戸市では、子育て支援課をつくり、一元化された便利なサービスを提供しています。また、地域のNPO や人材をフル活用した子育て支援が進められています。

保育面では、一時的に子どもを預けることのできる一時保育が充実しているのが特徴です。通常の保育所だけでなくNPO や市民活動団体に委託して一時保育の受け入れ場所拡大を図っています。

さらに放課後KIDSルーム、おやこDE広場など、市の子育て支援施設で働くスタッフの募集には、「松戸子育て支援人材バンク」を活用し、スムーズな運営を実現しています。

ほかにも、NPO運営の子育て情報サイト「まつどあ」には、子育てにやさしいイベント情報が目白押しです。子育て世帯や、地域に向けた活動で子育てを応援している『まつどあサポーター』が情報発信してくれています。

教育面の評価も高く、すべての公立小・中学校が文部科学省の「教育課程特例校」の許可を受けており、独自の教育科目「言語活用科」も新設されました。「言語活用科」では、英語と日本語の2つの分野を組み合わせて、論理的思考力やコミュニケーション能力をのばす教育を行っています。教材も独自で開発したものが使われており、小学校での英語授業に積極的なのも特徴の一つです。

JR常磐線の松戸駅は、JR上野駅まで約20分でアクセスできる都心のベッドタウンです。駅と駅周辺は西口、東口ともにペデストリアンデッキがあり、駅ビルや商業施設を利用する際に快適に移動できます。

にぎやかなショッピングゾーンがあるだけでなく、松戸市役所や図書館、文化ホール、教育情報センターなどもあり松戸市の中心駅としての機能も十分に果たしています。

一方、心やすらぐ水辺の散策がかなうのも松戸エリアの魅力です。付近に遊歩道やサイクリングロードが整備された江戸川河川敷が、開放的な景色を見せてくれます。晴れた日には心地よい風を感じながら子どもと遊ぶのもおすすめです。

保育の質の向上に注力。文教地区ならではの良好な環境が整う稲毛エリア

千葉市は平成26(2014)年に民間保育所の新設や既存施設の定員増などで待機児童ゼロを達成しました。それ以降は、保育の質の向上にも力を入れています。

待機児童ゼロ達成には、千葉市全区に導入された「子育て支援コンシェルジュ」の存在が欠かせません。相談員は保育所の相談にのるだけでなく、子育てに関する情報を伝え、子育て支援サービスの利用へとつなげています。

妊娠中や出産間もないママには、食事の片付けや育児などを手伝ってくれる「エンゼルヘルパー」の利用が便利です。

また、子育てでママやパパだけが孤立しないようにするための支援としては、プレイホールや乳児室、情報コーナーがあって相談もできる「子育て支援館」や、保育所内のふれあいの場「地域子育て支援センター」、親子で気軽に集まって交流できる「子育てリラックス館」、「子育てサークル」などがあります。

教育の特色としては、理科離れを考慮し、小学校への「理科教育サポーター」「理数教育サポーター」の配置があります。また、意欲ある中高生には「未来科学者育成プログラム」を実施し、科学教育に力を注いでいます。

JR総武線の稲毛駅は、JR東京駅まで約36分でダイレクトにアクセスできる便利な駅です。 駅周辺には専門店のほか、クリニックやカルチャーセンターもある「イオン稲毛」、ファッションやグルメが充実した商業施設や夜遅くまで営業しているスーパーなど、快適なショッピング施設が豊富です。

また、千葉大学とその付属校や高校がある文教地区としても知られ、良好な住宅街としても知られています。

公園の多さも魅力で、たくさんの公園が点在しています。大きな芝生のある「稲毛東公園」や、「日本の名松100選」に選ばれた黒松林の散策が楽しめる「稲毛公園」などがあり、外へのお出かけも楽しみです。

※記事内容は2019年7月時点の情報をもとにしております。最新の情報は各自治体のホームページなどでご確認ください。

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