エンボディドカーボンの概要と削減戦略 現在、世界中で地球温暖化や異常気候の発生など、「気候危機」が注目されています。日本では、気候危機を回避するため、2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指す取り組みが様々な分野で行われています。建設分野においては、「エンボディドカーボン」の削減が重要視されるようになってきています。
SDGsを重視した不動産投資とは? SDGs(持続可能な開発目標)が国際社会全体の目標とされていることから、投資家は企業に対し、ESG(環境・社会・ガバナンス)への配慮を求めるよう促すようになってきており、そしてその動向が拡大しつつあります。本記事では、SDGsを重視した不動産投資の考え方についてご紹介します。
脱炭素時代に注目される木造建築 近年、SDGsや脱炭素目標の達成に向けた取り組みが世界的に活発化しています。それに伴い、木材の利用が脱炭素に貢献するという観点から、木造建築への関心が高まっています。本レポートでは、国内における木材利用の促進策や木造建築の構造に関する基礎的な情報をまとめました。
<2023年6月開催セミナー>これからオフィスはどうなる?~グリーンビルの普及から見る脱炭素時代のオフィス市... 当社のリサーチ・コンサルティング部の社員が、これからのオフィスが直面する課題について、ESG投資や脱炭素経営の観点から楽しく分かりやすく解説します。グリーンビルに限らず、以下の切り口にも触れ、オフィス市場のこれからを展望します。 #ESG #ウェビナー #オフィス市場 #カーボンニュートラル #脱炭素 #設備投資 2024/03/29
COP28 最新レポート!決定事項と日本企業への影響とは 2023年11月30日から12月13日にかけて、世界の代表が気候変動の問題を話し合う「COP28」がUAEのドバイで開催されました。 本コラムでは、「COP28」での主要な決定事項のうち、日本企業の事業活動に影響が大きい決定事項の概要及びその主な影響などを解説します。
SDGsとカーボンニュートラルの推進 近年、気候変動に伴い、豪雨や猛暑のリスクがますます高まることが予想されています。 こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。 そこで、この記事では、昨年暮れのCOP28の概要、日本の取り組み、気候変動の開示ルールとSDGs、気候変動についてのSDGsの活用を概説したうえで、カーボンニュートラルの取り組み事例をご紹介します。
誰もが勘違いしている中小企業のSDGs取り組み方法 企業のWebサイトやプレスリリースを見ると、サステナビリティ経営やSDGs経営といった表現を目にすることが当たり前になってきました。数年前までは、大企業・上場企業だけに見られたこのような状況ですが、中小企業にもSDGsの取り組みが広がってきています。今回の記事では、中小企業によるSDGs推進が停滞・停止する理由を明らかにした上で、中小企業が目指すべき取り組みの形を解説します。
【連載】不動産×SDGs(第2回)~脱炭素と生物多様性と不動産~ SDGsはどのような世界を目指しているのか、また、そのことがビジネスに対して何を求めているのかといった大きな哲学について触れた上で、それが不動産という産業においてどのような意味を持つのかというところまで掘り下げてみたいと思います。連載第2回目は「脱炭素」と「生物多様性」についてです。
SDGsと企業不動産 ~企業の導入フローと不動産分野との関わり~ 国連サミットにおいて同意された「2030年アジェンダ」では2020年1月からの10年は「行動の10年(Decade of Action)」とされており、SDGsへの取り組みの加速が期待されています。現在の日本国内企業の取り組み状況はどうでしょうか。