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省エネ

「省エネ対策」で子どもとお財布にやさしい快適な暮らし

今すぐ取り入れられる省エネ対策で、低コストで子どもにとっても快適な暮らしを応援します。

照明の見直しで電気代を抑えて子どももぐっすり

冬になると、子どもが保育園から帰ってくる夕方以降、家の中で過ごす時間が増え、気になるのが家中いたるところで付けっぱなしになっている照明。電気代が無駄だし、そもそも夜こんなに部屋を明るくしておく必要があるの? という疑問がむくむくと湧き上がり、根本的に照明の使い方を見直してみました。

蛍光灯・白熱灯をすべてLED電球に変更

まず、わが家の「家中付けっぱなし照明」の主な原因は、スイッチに手が届かない3歳の息子の頻繁な「電気つけて」コール。ひと部屋でじっとしていられない彼は、リビングでテレビを見ていたと思えば、寝室に行っておもちゃを探し、廊下に寝そべって遊んだり......家中いたるところがプレイルーム。こまめな電気の付け消しが面倒になり、結局息子が保育園から帰ってくると、その後は大抵寝るまで2LDKの全部屋の電気が付いたままになります。

照明の無駄が大きすぎる!ということで実行したのが、あらゆる蛍光灯・白熱灯のLED電球への変更です。数年前までは1個数千円がザラでなかなか手が出にくかったLEDも、今はかなり値下がりしてきています。40W相当のものなら1,000円以下が当たり前で、費用対効果を考えてもおトク。

以下が、わが家の照明変更のビフォアーアフターです。

≪変更前≫

使用場所照明器具照明の種類消費電力使用時間/日電気代/月
リビング シーリングライト 蛍光灯 72W 6時間 336円
ダイニングキッチン シーリングライト 蛍光灯 72W 5時間 280円
寝室 シーリングライト 蛍光灯 36W 4時間 112円
廊下 スポットライト 白熱灯 40W 5時間 155円
浴室 スポットライト 白熱灯 40W 1.5時間 47円
洗面所 スポットライト 白熱灯 40W 1.5時間 47円
トイレ スポットライト 白熱灯 40W 0.5時間 16円
合計 993円

≪変更後≫

使用場所照明器具照明の種類消費電力使用時間/日電気代/月
リビング フロアスタンド
スポットライト
LED 18.4W 6時間 86円
ダイニングキッチン フロアスタンド(2灯) LED 15.2W 5時間 59円
寝室 フットライト LED 7.6W 4時間 24円
廊下 スポットライト LED 7.6W 5時間 30円
浴室 スポットライト LED 7.6W 1.5時間 9円
洗面所 スポットライト LED 7.6W 1.5時間 9円
トイレ スポットライト LED 7.6W 0.5時間 3円
合計 220円

※1kwh= 25.91円(東京電力圏内で使用量が120kWhを超えて300kWhまでの場合)で1ヶ月を30日として計算。電気代の小数点以下は四捨五入。料金計算はこちらを使用。

ということで、単純計算で月額773円の電気代ダウン。1年間では9,000円ちょっとの節約になります。合計9個LED電球の購入に約8,000円かかりましたが、1年かからず回収可能できる計算に。LEDの寿命は約40,000時間なので、仮に毎日8時間使っても13年は交換がいらず、十分すぎるほどおつりが来ます。

夜は照明を落として体内時計を整える

わが家の場合、リビングとダイニングキッチン、寝室の3カ所は照明器具そのものを変更しました。賃貸マンションのため、よくあるタイプのシーリングライトが入居時からついていたのですが、これらはもう基本夜間は使わないと決断。代わりにフロアスタンドとスポットライトを別に用意しました。寝室にいたっては普段はフットライトのみに。必要な個所に必要なだけの明るさを確保するという発想です。

これについては、目的は節電よりむしろ「夜、家の中を暗めにする」ことにあります。蛍光灯の煌々とした明るさを避け、電球色のLEDを部分的に灯すだけにとどめ、ほの明るい感じに変更しました。

こちらが、従来のシーリングライト(蛍光灯)使用時のリビングダイニング。

変更後の、間接照明(電球色のLED)使用時はこうなりました。

もともと日本の住まいは夜間の照明が強すぎる傾向にあるのだそうです。本来、朝日が昇ると起きて、夜日が沈むと眠るのが動物としての自然な活動時間。体内時計を調整して眠りを誘うのは「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンがあり、これは強い照明の中にいると十分に分泌されなくなります。つまり、夜遅くまで明るい光に触れているのは体内リズムを狂わせる原因に。

大人もそうですが、特に子どもには早寝早起きの生活習慣を身につけてほしい!ということで、夜は間接照明のみ使用。蛍光灯の明かりに慣れていると、最初は「暗っ!」と感じるかもしれませんが、慣れるとこのぐらいの明るさの方が落ち着きます。感覚的には、一般的なビジネスホテルと同じぐらいです。

うちの家族はもうすっかりこの明るさに慣れっこ。照明のおかげもあってか、子どもは9時半寝・7時起き、大人は11時半寝・6時半起きというけっこう規則正しい生活が続いています。以前、小学生の甥っ子が泊まりに来たことがありますが、毎日の夜更かしで悪名高い彼は「この家にいると眠くなるねー」と目をこすり、9時過ぎにこてんと寝てしまいました。

意外にも一番電気を使っていた寝室の豆電球

最後に、最近発見した意外な省エネの敵について。寝室で一晩中付けっぱなしにしていた豆電球が盲点でした! 真っ暗だと子どもが怖がったり、夜中に起きたときに不便だったりするので、わが家でも長らく使っていましたが、最近寿命が尽きたため交換しようと取り外してハタと気付きました。消費電力15W。これは廊下や洗面室で使っているLED電球の約3~4倍です。実は、わが家ではもはや最も電力を消費する照明となっていました。

豆電球も、やはり同じソケット(E12口金)のLED電球で販売されていて代用できます。380円で買い直したものは消費電力0.3Wで40,000時間の長寿命。夜通し使っても年間20~30円の電気代で、3歳の息子が高校生になるまで持ちます。

ミヤタケ (みやたけ)

3歳になる息子に振り回されっぱなしの自営業ママです。子どもと夫(+犬1匹)との賃貸マンション生活で実践している、光熱費を抑えながら快適・健康に暮らすコツをご紹介していきます! ちなみにわが家は、もろもろの工夫で昨年の冬は前年比20%の電気代ダウンを実現しました。

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