不動産投資家の実態に迫る!不動産投資に関する意識調査
第15回 不動産投資に関する意識調査
調査時期2023年6月19日(月)~6月28日(水)
新型コロナウイルスが5類となった今、不動産投資における影響は続いているのか。
約80%はコロナの影響を現在は感じていないという結果に。
ご自身の所有されている物件の運用や管理について、 新型コロナウイルスによる経済的な影響を受けていると感じますか。
新型コロナウイルスが5類に移行したことで、不動産投資へのご自身の意識や行動に変化はありましたか。
物価上昇による不動産投資への影響は、約半数が「影響があった」と回答。
昨今の物価上昇による不動産投資への影響はありましたか。
具体的にどのような影響がありましたか。
インフレ傾向が強まる中、投資家が今後の不動産価格動向について、どのように予測しているのか。
「1年後、不動産価格はどうなると思いますか。」の回答結果は昨年とほぼ同等となり、約38%は「上がる」、約42%は「横ばい」と予想。
1年後、不動産価格はどうなると思いますか。
今後1年の金利動向についてもその予測を伺ったところ、昨年急増した「上がる」予想は若干減少も、50%以上を占めた。
1年後、不動産投資に対する融資金利はどうなると思われますか。
買い時感については「買い時はしばらく来ないと思う」との回答が3年連続増加し、50%超という結果となった。
今、投資用物件は買い時だと思いますか。
買い時だと思う理由
- 既に高値ではあるが、都心や特定地域の不動産価格はまだまだ値上がり余地がある
- 金利の上昇もひと段落したと思われ、買いの動きが出てくる
- 二極化だが高騰する立地はまだ上がるから
- ローンの金利が今後上がると思うから
間もなく買い時がくると思う理由
- 金利上昇気配でキャッシュ投資に有利な局面がくる
- 金利上昇に伴い支払いが出来ない人が増えて売り物件が増える
- 地政学的なメリットを含めて、日本の投資環境が良くなってきた
- 景気が悪化すると予測するため
買い時はしばらくこないと思う理由
- 株価だけ上がって他は何も変化がないから
- 不動産は高くなりすぎ、金利は上がる方向しかないから
- 不動産価格が下落するのはまだ先だと思うから
- 金融機関の融資が厳しいから
- 調査結果1 新型コロナウイルスや物価上昇による影響について
- 調査結果2 今後の中長期的な展望について
- 調査結果3 投資用不動産保有者の直近3年間の売買状況
- 調査結果4 金融機関の融資状況について
- 調査時期 2023年6月19日(月)~6月28日(水)
- 調査対象 投資用・事業用不動産サイト「ノムコム・プロ」会員 (会員数 約26,000人 ※2023年6月時点)
- 有効回答数 240人(投資物件の保有者:184 人、非保有者:56 人)
- 調査方法 インターネット上でのアンケート回答
- ※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、野村不動産ソリューションズ経営企画部へお願いします。
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上がると思う理由
下がると思う理由
横ばいで推移すると思う理由