不動産投資家の実態に迫る!不動産投資に関する意識調査
第5回 不動産投資に関する意識調査
調査時期2013年5月21日(火)~5月26日(日)
1年後の不動産価格は「上がる」の回答が65.5%
今、投資用物件は買い時だと思いますか。
投資用物件は「買い時だと思う」が58.0%と1年前の前回調査(2012年5月)に比べ8.5ポイント増加し、2009年の調査開始以来で最も高い結果となった。「買い時だと思う」の回答理由には「アベノミクス効果」を期待する意見が目立った。一方で、「買い時はしばらく来ないと思う」の回答も前回より4.6ポイント増加した。
1年後、不動産価格はどうなると思いますか。
1年後の不動産価格の予測は、「上がる」が65.5%と前回調査の13.9%から大幅に増加し、「下がる」の7.7%、 「横ばいで推移する」の26.8%を大きく上回る結果となった。
上がる理由
- アベノミクスの影響
- 消費税率アップ、金利上昇前の駆け込み需要があるから
- 株価上昇などで、景気が良くなってきているから
下がる理由
- 消費税の影響で一時的に上がるが、増税後は下がる
横ばいで推移する理由
- 上がるエリアと下がるエリアと二極化し、全体として横ばい
- 景気がすぐには安定しない
1年後、不動産投資に対する融資(ローン)金利はどうなると思われますか。
「金利が上がると思う」の回答が75.8%と、「金利が下がると思う」の2.1%、「ほとんど変わらないと思う」の22.1%を 大幅に上回る結果となった。
- 調査結果1 不動産投資マーケットについて(買い時感、不動産価格動向など)
- 調査結果2 不動産投資マインドについて(アベノミクスによる投資意識の変化など)
- 調査結果3 投資用物件の保有者に対するアンケート
- 調査結果4 これからの購入意向について(これから有望だと思うエリアなど)
- 調査時期 2013年5月21日(火)~5月26日(日)
- 調査対象 投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」会員 (会員数 約17,000人 ※2013年5月時点)
- 有効回答数 652 人(投資用物件の保有者:390 人、非保有者:262 人)
- 調査方法 インターネット上でのアンケート回答
- ※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、野村不動産ソリューションズ経営企画室へお願いします。
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買い時だと思う理由
間もなく買い時が来ると思う理由
買い時はしばらく来ないと思う