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生涯賃金から考えるファミリータイプ別
ライフプランシミュレーション
50代リタイア前のファミリー
STEP3-1 無理のない住宅購入予算を計算しよう
借入可能額の決め手は、毎月の返済可能額
「借りられる額」ではなく、「返せる額」であることが大切。Cさんは、現在が最も支出が大きいときですので、毎月の返済額は、現在を基準に考えましょう。 |
毎月の返済可能額の計算式
毎月の返済可能額=( ![]() ![]() ![]() ![]() |
収入
住宅費以外の支出
住宅を購入した場合の年間維持費 (管理費・修繕積立金、固定資産税などの維持費)
将来に向けた貯蓄(および緊急予備資金)
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Cさんの毎月の返済可能額
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収入 | 夫 | 784 |
妻 | 96 | |
収入合計(A) 880 |
支出 | 生活費 | 369 |
教育費 | 92 | |
支出合計(B) 461 |
住宅購入をした場合には、管理費・修繕積立金、固定資産税などの維持費がかかります。それを年間40万円とし、教育費もかかっていますので、80万円程度の余裕は残るようにしておきます。 |
(880万円-461万円-40万円-80万円)÷12ヶ月=299万円÷12ヶ月=25万円 |
※年間維持費を40万円、将来に向けた貯蓄を80万円として計算
Cさんの借入可能額 | |
毎月の返済可能額から、借入額を算出します。 Cさんは、定年退職までには8年間ですが、次男が大学卒業後は収支に余裕ができ、繰上返済が年間100万円程度は可能なことから、繰上返済することを前提に、10年返済として算出します。 金利は10年固定の水準で試算してみます。
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- STEP1 お金の流れから課題を知ろう
- STEP2 これから得られる生涯年収から住宅資金を計算しよう
- STEP3-1 無理のない住宅購入予算を計算しよう-1
- STEP3-2 無理のない住宅購入予算を計算しよう-2
- 子どもが小さいファミリー
- 教育費がピークのファミリー
- 50代リタイア前のファミリー
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