生涯賃金から考えるファミリータイプ別
ライフプランシミュレーション
STEP3-2 無理のない住宅購入予算を計算しよう
借入可能額をもとに適正な購入予算を把握
借入可能額がわかったら、いよいよマイホームの購入予算を計算します。 |
Eさんの毎月の返済可能額
借入可能額
2,700万円
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預貯金
600万円
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親からの贈与資金 200万円
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諸費用
230万円
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手元に残しておく預貯金 300万円
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Eさんの購入予算=(2,700万円+600万円+200万円)-(230万円+300万円)=
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検証 Eさんの住宅費総合計
住宅ローン 総返済額: 約3,506万円 (繰上返済後※)
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住宅修繕費 10年ごとに80万円 80万円×4回 (上昇率年1%で計算) =409万円
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※27年間で終了するよう、100万円の繰上返済を3回実行した場合
最後に、本当に妥当な価格なのかを検証しておきましょう。 |
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STEP2では、Eさんが住宅費にかけられる総額は約6,400万円でした。おおよそ妥当であるといえます。 |
シングル女性 「まとめ」 |
購入金額内訳
購入予算:2,970万円 【頭金:270万円+借入額:2,700万円】 |
返済期間:30年 |
金利:2.0% |
毎月返済額:10万円 |
このぐらいの予算であれば、貯蓄残高も安定的に維持することができます。 シングル女性の場合には、緊急予備資金をいつも多めに準備しておくことが大切。 繰上返済も無理をせず、貯蓄残高を見ながら、余裕のある範囲で行いましょう。 |
住宅購入資金における注意点はこちら
上記の条件を参考にして、あなた自身の返済プランをシミュレーションしてみましょう
住宅ローンシミュレーション
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