生涯賃金から考えるファミリータイプ別
ライフプランシミュレーション
STEP3-2 無理のない住宅購入予算を計算しよう
借入可能額をもとに適正な購入予算を把握
借入可能額がわかったら、いよいよマイホームの購入予算を計算します。 |
Cさんの購入予算
借入可能額
2,850万円
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預貯金
800万円
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売却資金 1,800万円
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諸費用
350万円
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手元に残しておく預貯金 1,000万円
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Cさんの購入予算=(2,850万円+800万円+1,800万円)-(350万円+1,000万円)=
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検証 Cさんの住宅費総合計
住宅ローン 総返済額: 約2,978万円 (繰上返済後※)
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住宅修繕費 10年ごとに80万円 80万円×2回 (上昇率年1%で計算) =184万円
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※教育費終了後、100万円の繰上返済を5回、60歳時に残高(約78万円)を全部繰上返済とした場合
最後に、本当に妥当な価格なのかを検証しておきましょう。 |
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STEP2では、Cさんが住宅費にかけられる総額は約6,000万円でした。上記の結果とほぼ同じですから、おおよそ妥当であるといえます。 |
50代リタイア前のファミリー 「まとめ」 |
購入金額内訳
購入予算:4,100万円 【頭金:1,250万円+借入額:2,850万円】 |
返済期間:10年 |
金利:1.0% |
毎月返済額:25万円 |
今後の生涯年収から考えると、Cさんの予算はこのくらいの金額で妥当です。退職金が入ると一時的に余裕ができるので、退職金も返済にあてようと考えてしまうと、老後の生活に大きな影響が出てしまいます。 また、老後は夫婦で海外旅行に行きたいなど、趣味の時間やそのための予算を大切にしたいのなら、その分購入予算を抑え目にすることも必要です。 |
購入予算をもっと増やしたい場合のヒントはこちら
上記の条件を参考にして、あなた自身の返済プランをシミュレーションしてみましょう
住宅ローンシミュレーション
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